今回は、小さな英語教室がWEBを活用して「夏季合宿」という高単価商品を販売し、地域集客に成功した実例をご紹介します。
限られた予算と人手の中で、いかにしてインターネットを通じてお申し込みを獲得したのか?
その成果の全貌を解説していきます。
英語教室の抱えていた課題とは?
月謝制の授業だけでは収益が安定しづらく、特に長期休みのタイミングで売上が減るのが悩みの種でした。
また、地域に類似の教室が多く、差別化や認知の面でも苦戦していました。
打ち出した施策:高単価・夏季合宿プラン
そこで新たに企画したのが、「英語×探究×生活力」をテーマにした3日間の夏季合宿。
1名あたりの参加費は10万円台。
少人数限定、先着制にすることでプレミアム感を出し、内容にも差別化を図りました。
ターゲット設定と集客戦略
対象は、小学3年生〜6年生の子どもを持つ保護者層(30〜40代)。
地域の中でも教育熱心な家庭を狙い、周辺市町村まで含めた広域ターゲティングを実施。
インスタではなく、ブログとホームページでの情報発信をメインにしました。
ブログとホームページの導線設計
ブログでは「子どもの合宿体験を通じてどう成長するか」をストーリー仕立てで発信。トップページからランディングページ(LP)→ブログ記事への導線を自然に設計し、WEBだけでも申し込みまでつながる仕組みを整えました。
実際の成果とお申し込み状況
ブログを公開してから3週間以内にGoogle検索経由で5件のお問い合わせが入り、そのうち3件が成約。
地域の英語教室としては非常に高い成約率(60%)で、単発イベントとしても大成功となりました。
この事例から学べること
- 高単価商品でも「価値が伝わる設計」ができれば成約は取れる
- ブログはSEO的にも長く集客を支える資産となる
- 高額でも少人数であればWEBだけで売れる
今後の展望と広がり
今回の夏季合宿の成功を踏まえ、今後は「春の合宿」や「英語×オンライン留学」など、季節ごとの高単価商品を継続的に展開予定。
自立した集客ルートを確保したことで、広告費ゼロでも拡大の道筋が見えています。
このような仕組みが自分でも作れるようになるには?
この合宿プロジェクトで設計を担当したのが、Self Web Academyのカリキュラムです。
ターゲット設定から、構成、ブログSEOまで、すべてを自分の手で完結させる力を育てます。
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