こんにちは。
がんばる先生のための、Web自走力を育てる講座『Self Web Academy』主宰の井口かよです。
「SNSやアメブロは毎日がんばってる。でも…予約が入らない」
そんなお悩み、ありませんか?
今回は、私が講座内で実際にお伝えしている、検索から見つけてもらって、予約につながるWeb導線設計を、5つのステップにまとめてお届けします。
ステップ1:「誰に向けた教室か」を明確にする
まずは「誰のどんな悩みを解決する教室なのか?」をはっきりさせましょう。
- 場所:○○市、△△区、オンライン など
- 対象:子ども、初心者、40代ママ、英語が苦手な方など
- ジャンル:英語、ダンス、ピアノ、ピラティス など
→ これが、次の「キーワード選定」に生きてきます。
ステップ2:検索されやすいキーワードを「3つの質問」で選ぶ
初心者さんや優柔不断な方でも大丈夫。
以下の3つの質問に答えるだけで、検索されやすいキーワードが自然と見えてきます。
質問①:何をしている教室ですか?(What)
→ 例:「英語教室」「ベビーマッサージ教室」「ヨガ教室」
質問②:あなたの教室はどこにありますか?(Where)
→ 例:「横浜市」「宝塚市」「三鷹市」
質問③:どんな人向けのレッスンですか?(Who)
→ 例:「小学生向け」「初心者ママ向け」「運動不足50代女性」
この3つを組み合わせると…
「英語教室 横浜市 子ども 初心者」
「親子ベビーマッサージ教室 オンライン 無料体験」
「ヨガ教室 三鷹市 50代」
+さらに余裕がある方は…
ラッコキーワード(無料)を使えば、他の人が実際に検索している関連ワードがわかります!
ポイント
- 完璧じゃなくてOK!まずはターゲットの情報を書きだす
- 検索キーワードは後から変えても大丈夫
- 自分のサービスが見つかる言葉になっていれば◎
ステップ3:選んだキーワードでページや記事を作る
キーワードが決まったら、それを意識してページや記事を作ります。
- タイトルにキーワードを入れる
- 見出し(h2・h3)にも散りばめる
- 本文には自然な流れで数回使って文面を作る
例:「【体験受付中】吉祥寺で子ども初心者OKの英語教室」
ステップ4:「申し込みやすい」導線をつける
ページに人が来ても、ゴールがなければ申し込みにはつながりません。
- LINE登録
- 体験申し込みフォーム
- 無料プレゼント案内
↓ 例:
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はじめての方向け「体験レッスンまるわかりガイド」
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ステップ5:月1回でもいいので更新をしよう
検索にヒットするページは、定期的な更新で評価が上がっていきます。
ブログやお知らせ欄には、以下のような内容を投稿するのがおすすめです。
- レッスンレポート
- Q&A(よくある質問)
- 生徒さんの感想
- 教室のこだわり
まとめ:「検索されるページ」はやさしさのカタチ
SNSをがんばって集客をするのも素敵。
でも、検索から自分を探してくれた人に出会えるのも、すごくやさしい集客の形です。
お買い物に例えると、ウィンドウショッピングか、目的買いの違いです。
今すぐ完璧じゃなくてもOKです。
あなたの教室も、きっと「見つけてくれる誰か」がいます。